山 行 報 告
2014/9/27〜28  奥秩父・滝川本流〜古礼沢         メンバ:大高ぁ、他1名  記録:大高ぁ




【記 録】

 土曜日夜0時半相模湖駅で同僚を拾い、中央道経由で雁坂トンネルを通って出会いの丘広場へ。朝仮眠から目覚めるが、他の車は一台のみ。1人大きなザックを背負い、自転車で出掛けていった。

 5時40分頃出発。黒岩尾根の入り口にオートバイ2台と自転車一台。釣り人か?釣り人コースで吊り橋小屋へ。足跡があるも、この後雁坂小屋まで山爺以外会わず。

 途中、釣りが始めての同僚と釣りを楽しみなから遡行。古礼沢上流までイワナの姿を見る。夕食は塩焼きと素揚げ、ムニエルておなかいっぱいになる。二俣に薪が沢山残してあり、二俣泊とする。到着は2時半ころ。

 河原でのんびり夕食の準備をしている途中、ふとテント場に目線を移すと、その上15メートルくらいを山爺が下ってくる。人がいるぞーと注意したら、慌てて もと来た道 を登り返していった。

 夜、霧雨があるも次の日は快晴。古礼沢は、滑や小滝を楽しく歩き、詰めも前回間違えたガレの詰めを行かずに忠実に沢を詰めたら、藪濃きなく11時ころ稜線に出た。

 雁坂小屋では小屋番のおやじさんとお話しをして、御岳の噴火を知る。また、川又の猟師でもあるとのこと。猟の話を楽しく伺った。親切な方であった。

 2時半頃出会いの丘に戻り、白龍閣で風呂に入り、高速が渋滞しているため、20号から秋山街道経由で帰宅。7時には自宅にたどり着いた。暖かく人のいない快晴の秋晴れの沢を満喫出来た。